「食品や消耗品の買い物で節約する方法」
というと、特売品のまとめ買いをイメージすることはありませんか?
いつも買ってる商品なら、10円でも20円でも安く買えると嬉しいですよね。
しかし「まとめ買い」は、利用の仕方に気を付けないと結果的に無駄遣いになってしまうかもしれないと言われています。
このページでは、まとめ買いが節約にならない理由と解決策をまとめてみました。
まとめ買いが節約にならない3つの理由
「まとめ買いが節約にならない」と言われている理由はひとつだけではありません。
安いからといって必要ないものを買ってしまう
安物買いの銭失いパターンですね。
買う理由が「安いから」なら、潔く買わないという選択を持つのが大事。
わたしは定価とセール価格の値段の差をみるとワクワクしてしまうタイプなのですが、、ここ数年で「ちょっと高価でも定価でも買いたいものを手に入れるのが一番幸せになれる!」とやっと気づけました。
たくさん買っても、使い切れずムダになってしまう
特に食品に多いのが、まとめ買いをしても賞味期限までに使い切れずに無駄になってしまうパターン。
冷凍保存で期限を先延ばしにできる食材もありますが、
- 賞味期限のある食品
- はじめて食べる食品
- 好みの分かれる商品など
まとめ買いをするときは、消費しきれるかどうかの注意が必要です。
ストックが多いと消費量が増える
本来なら少しぐらい我慢できるはずのことも、家にストックがあると我慢できなくなります。
たとえば、
- お菓子のストック
- ジュースのストック
- ビールのストック
- タバコのストック
- おつまみのストック
家にストックがあると、ちょっとした「食べたい」「飲みたい」の欲求に勝てなくなってしまうんですよね。
例にあげた嗜好品だけでなく、普段の使い方によっては洗剤や調味料なども消費が増えてしまうかもしれません。反対に1回分の使用量が決まっているものなら、ストックが増えても消費は増えにくいです。
節約に近づく!正しいまとめ買いの方法
まとめ買いをするなら「生活するために本当に必要なものだけを本当に必要な分だけ買う」ことが大事。
安いことを理由に買わない
定価だったら買わないものは安くても買わない!
賞味期限をみて、無駄なく使い切れるものを買う
賞味期限から使える期間を逆算して、適切な分だけを買う
お菓子やお酒などの嗜好品はまとめ買いしない
嗜好品は安く大量買いしても消費する量を増やすだけなので、必要なときに必要な分だけをちょこっと買うのが賢いです。
まとめ|まとめ買いは利用の仕方次第で得になる
特売のまとめ買いは節約にならない場合もありますが、買い方に気を付ければしっかりお得になります。
現に、これを書いているわたしはまとめ買いで食費を削減することに成功しました。
大手メーカーの食品・飲料・日用品をまとめ買いで安く買うなら、ネット通販の「
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