突然ですが、今あなたのお財布にはなにが入っていますか？
ほんの数年前までの私は、お金の扱い方もお財布の管理も本当に雑でした💧
ポイントカードのような感覚で考えなしにクレジットカードを作ったり、使わなくなった年会費のかかるクレジットカードを解約することなく放置したり、使ってないパソコンのウイルスソフトの更新料を払い続けていたり。
お店でもらえるレシートはとりあえず受け取るけど、気がついたらお財布がパンパンになるまで溜まっていたり。
無料でもらえるものだからと、なんでもかんでもポイントカードをつくることも多かったです。
レジ前ではポイントカードを探すために財布やカード入れをガサゴソ…
気に入ったデザインのお財布を持つことには興味があったけど、お財布の中身を整えようという気持ちはまったくありませんでした。
そんな私が「お金と向き合おう」と思ったときに最初に見直したのはお財布。
『1日のうちに何回お財布を開いたか』覚えていない人は、お金を使うことに対して無意識すぎるかもしれないという言葉を聞いたことがあります。
お財布の中を整理整頓することは、お金を大切に扱うことに繋がる。
パンパンに膨らんだ分厚いお財布はもうやめませんか？
まずお財布の中身を全部出してみる
部屋の片づけといっしょで、まずは中身の全容を把握することが大事。
試しにすべて出してみましょう。
現金、運転免許証、保険証、クレジットカード、銀行のキャッシュカード、ポイントカード、病院の診察券、大量のレシート、期限が切れた割引クーポン、残金不明のクオカード、外貨、お守り、写真、名刺、鍵など…
ついついお財布に入れてしまうものと言えばこんなところでしょうか。
お金に関係ないものや、ひさしぶりに取り出したカード類は入っていませんでしたか？
お財布に入れるもの、入れないもの
お金に関係ないものはもちろん、日常的に必要ないものもお財布に入れる必要はありません。
参考までに、私がいつもお財布に入れているものをリストアップしてみます。
- 現金
- 運転免許証
- 保険証
- クレジットカード
- プリペイドカード
- ポイントカード（6枚）
- クオカード
これだけでかなりスッキリ！
- お店でもらうレシートは少なくとも週に1度は取り出して、アプリや家計簿に書き写す
- たまにしか使わない病院の診察券やクレジットカード、ポイントカードは別のカードケース等に保管しておく
- 簡単にお金を引き出せてしまう銀行のキャッシュカードはお財布に入れておく必要なし
クーポンや商品券なんかは専用のポーチにまとめて持ち歩くと便利です。
オススメはマルチポーチや母子手帳ケース。
不要なカードを解約または処分しよう
お財布の中身を見直すついでに、不要なカードを処分しましょう。
クレジットカードの整理
複数のカードを利用していると、獲得できるポイントも分散してしまいます。
カードによってはポイントの有効期限があるため、ポイントを交換・利用できているかを今一度見直してみるのをオススメ。
年会費がかかるカードの場合は、年間でいくら支払い・何ポイント貯めれば年会費をまかなえるのか、年会費を払うメリットがあるかどうかを見極めて解約を決断してみてもいいかも。
ポイントカードの整理
あまり利用しないお店のポイントカードは、正直持っていても無駄😭
思い切って捨てても問題なし！
ポイントカード整理の判断基準はココ🖕
- どのぐらいの頻度で利用するか
- 貯めたポイントを使用できているか
- 有効期限はあるか
よくある発行から1年以内有効などのポイントカード・スタンプカードの類は、よっぽど通わないと還元の恩恵を受けられるのは難しいかもしれません。
ポイントを貯めるまでにいくらの支払いが必要か、その支払いが『浪費』ではないか、見極めるのが大事です。
参考までに、私が残したポイントカードは6枚。
- Tカード
- ポンタカード
- dカード
- 楽天ポイントカード（クレジットカード）
- nanacoカード
- ドラッグストアのポイントカード1枚
ポイントカードを持つなら、共通ポイントのポイントカードがオススメ。
共通ポイントとは複数の店舗でポイントを貯められる・利用できるポイントのこと。
TカードのTポイント、ポンタカードのポンタポイント、dカードのdポイント、楽天ポイントカードの楽天ポイント以上の4つが、その代表ともいえるポイントです。
これらの共通ポイントには多岐に渡った貯め方と、使い道があり、中でもお得な使い道は以下の通り。
まとめ
新しいお財布の使い始めには新札の一万円札を束にして入れるといいとか、ボロボロのお財布はお金が減るとか、3年経ったらお財布を変えたほうが良いとか、満月の日にお財布をフリフリするとお金が貯まるとか、お金やお財布にはさまざまなジンクスがあります。
運を引き寄せることも大事だけど、まずはお金を大切に扱う習慣から始めてみませんか？
